一話完結物

□稲姫の一日 家康編
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ふぅ…相変わらずいい景色ですねここは…(只今城の5階)
ここには殿のお部屋が…あっ殿…

家「はぁ…」
  殿…ため息をついて何を…
家「わしもそろそろトシかのぉ…髪が昔より少ない…日に日に抜ける数が増えている、白髪も…このままでは丸ハ・・・・稲!?」
稲「・・・殿…」
家「・・・・聞いておったか」
稲「はい…申し訳ございません…」
家「いや…よい…のぅ稲…聞いたついでにわしの悩み聞いてくれぬか?」
稲「稲でよろしければ…」
家「あのな…?そもそもわしは…    忠勝・・  でな 
それで半蔵に…
   がいてだが小太郎様は…で
ぐちぐちぐちぐちぐちぐち
いじいじいじいじいじいじ

    ・・・・・・



稲「・・・・殿…それはストレスでは…」

家「ストレス・・・?」
稲「いえ…なんでもございません」
家「?まぁよい、稲に話したらすっきりしたわい」
稲「そうですか…稲でよければいつもお聞きいたしますのでどうぞご遠慮なく言ってくださいね」
家「うむ!稲はほんとによい娘に育ったものだ!わしはうれしいよ」
稲「ありがたき幸せにございます…遠まわしに皆様にも殿が少しでも悩みが減るように色々手を回しておきますね(にっこり)」
家「おお!たのんだぞ!」
稲「お任せください!」

ふふ…楽しくなりそうだわ…
特に忍二人・・・うふふ


    ぞくっ

半・風『悪寒・・・・・』
   

家康編  終わり

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