短い話

□三年D組!金髪先生!!
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三年D組!金髪先生!!



三限目:体育

シーク「ではこれより、授業を始める。欠席者や見学者はいないな?」
ファルコ「あ、俺見学する」
フォックス「どうしたファルコ。腹でも壊したか?だからあれ程地面に落ちてるパンくずをつっつくなと・・・」
ファルコ「食わねえよ。お前もか?お前も俺をトリと呼ぶ人種か?」

シーク「ファルコ君。見学理由は?さっさと言わなければこのハトを君の目の前で焼くよ」
ファルコ「や・・・止めてやれよ!!動物愛護協会に訴えられるぞ!!;」
シーク「お仲間が無残な姿になる前に言ってくれればいいんだ」
ファルコ「仲間じゃねぇって言ってんだろうが!!」
シーク「じゃあこのハトが黒こげになっても問題は無いな。いくぞー、さーん、にーい、いーち・・・」
ファルコ「ここの先公はこんなんばっかりかよ!;
足だ!足を挫いたんだ!!;」


シーク「ふむ、捻挫だな。
よし、ではファルコ以外の皆は授業の準備をしてくれ。」
ファルコ「ハトの首を持つな!絞めるなあぁ!!;」


ファルコ「いてて・・・体重かけられないな・・・;」
マルス「ファルコ、大丈夫?
保健室までついて行った方がいいかな。」

ファルコ「そうしてもらえると助かる・・・すまねぇな」
マルス「ううん、気にしないでよ。クラスメイトじゃないか」
ファルコ「・・・そんな事言ってくれるのお前くらいだぜ・・・・・・」
マルス「えっ;;ど、どうしたのファルコ!;泣くほど痛むの!?;」





トリさんの躾は飴と鞭で。
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