駄文
□カイの悲劇的出来事
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-カイの悲劇的出来事-
紗夢:
アナタ、いい顔ネ…
私の店で働くヨロシ。
カイ:
すみません…。
いま、忙しいので…
失礼します。
紗夢:
逃がさないアル!!
天・上・天・下・唯・我・独・尊!!!!
カイ:うわぁ〜!!!!
紗夢:ふぅ…。
さて…、連れて帰るネ。
ズルズル…
カイ:うッ…。
此処は…??
紗夢:気が付いたネ?
カイ:じゃ、紗夢さん!!
一体何を…。
ッて…、
この服は何ですかッ!!
紗夢:何って…、
メイド服ネ。
カイ:何故…私が…??
紗夢:可愛いから。
カイ:理由になってない!!
紗夢:まぁ…
それは置いといて。
指名が入ったネ。
カイ:えぇ!!!?
置いとくのですかッ!?
私の人権とかは!?
紗夢:いいから、
とっとと行くアルッ!
あ、
ここメイド喫茶だから
ちゃんと
お客様には
「お帰りなさいませ
ご主人様」と言うアル
カイ:…此処は
中華飯店だった筈…。
紗夢:中華飯店は、
儲からないネ…。
カイ:金目当てですか!!
紗夢:そうアル!!
世の中、金アルヨ!!
カイ:開き直った──!?
紗夢:もう分かったアルか?
さっさと行くヨ!!
ゲシッ!!
カイ:…人使いが荒いですよ…全く…。
紗夢:カイちゃん入りました〜〜
カイ:お帰りなさいませ…
ごッ……!!
ソル:よぅ…坊や…。
カイ:そッ、ソル!!?
ソル:ふッ…、
似合っているじゃねぇか
カイ:見るなッ!!
ソル:見るな…と言われても困るんだが…。
カイ:〜〜//
ソル:…何時まで
そうしているんだ…??
カイ:貴方が消えるまで…
ソル:…ったく…。
手の掛かる坊やだ…。
グイッ
カイ:わッ!!
ドサッ
ソル:…どうした??
坊やの鼓動が聴こえるゼ
カイ:…なッ…//
うるさッ…//…んッ//
……ぷはァ…。
Σイッ、イキナリ…何を//
ソル:…ふッ、
kissだけで真っ赤になるなんて、
やっぱり坊やだな…。
カイ:私は坊やではない!!
ソル:坊やじゃねぇなら
俺にご奉仕しな…。
カイ:Σごッご奉仕…//
ソル:どうした??
やっぱり出来ねぇか…。
カイ:Σでッ出来ます!!
ソル:なら…。
俺にkissしな…。
但し、ディープでな…。
カイ:Σなッ……//
ソル:出来るんだろ…??
カイ:…分かりましたよ…。
ソル:よし…。
カイ:…んッ//
ふァ…//…アァ……//
ソル:……。
(なかなか…上手いじゃねぇか//
…やべぇ…//
マヂで襲いたくなった//)
カイ:…ソル??
ソル:……あッ??
なんだ……??
カイ:もう…いいか//??
ソル:…あ、あぁ……。
カイ:じゃあ…私はこれで……。
ソル:…待てィ。
カイ:Σなッ、なんですか!!もう
充分奉仕したでしょう!!
ソル:嫌だ…。
カイ:アンタ子供かッ!!
ソル:子供だよッ!!
カイ:嘘コケッ!!
アンタ、
百歳
越えているでしょう!
ソル:
年のことは言うなァ!!
ギャ──!! ギャ──!!
紗夢:…てけ……。
カイ・ソル:はッ……??
紗夢:お前ら、
この店から出てけェ!!
ドカッ! ゲシッ!!
カイ:うわァ──!!
ソル:ぐはァ……!!
紗夢:全く…。
やっぱり…メイド喫茶は駄目ネ…。
元の中華飯店に
戻すアルヨ…。
…すみません。
あんまりメイド喫茶
っぽくなっておりません…
しかも、短い…。
オマケにタイトルセンス悪すぎ…