駄文
□本当の気持ち
1ﾍﾟｰｼﾞ/2ﾍﾟｰｼﾞ
-本当の気持ち-
ｶｲ:ソルｯ!!
久しぶりに
私と真剣勝負!!
ｿﾙ:…坊やか…。
ｶｲ:どうしたのですか？
ｱｸｾﾙ:カイちゃん〜!!
久しぶりｯ!!
元気してたぁ〜!?
ｶｲ:アクセルさん!!
いつこの時代に??
ｱｸｾﾙ:いや〜。
つい、さっきね♪
ｿﾙ:おい、坊や…。
この阿呆はどうでもいいから、さっさと行くぞ。
ｱｸｾﾙ:だｯ旦那〜!?
酷いよｯ
どうでもいい
なんて…
ｶｲ:そうですよ…。
アクセルさんが
可哀想ですよ…。
ｿﾙ:坊やが言うなら…。
いいが…。
ｱｸｾﾙ:有難う!!カイちゃん!!
あ…。
ｿﾙ:…あぁん??
ｶｲ:どうしたのですか？
ｱｸｾﾙ:離れて!!二人共!!
飛びそう!!
ｿﾙ:Σなｯ…!?
ｶｲ:そんな…イキナリ!!
三人:うわぁ───!!
-聖騎士団本部-
聖ｿﾙ:…つまらん。
最近、弱い奴ばかりだからな…。
うわぁぁ…。
聖ｿﾙ:…ん??
いま、なんか声がしたような……?
…気のせいか…。
うわぁぁ───!!
聖ｿﾙ:なんか…
どんどん
近づいている気が…。
上からするな…。
ひゅ〜…。
ｿﾙ･ｶｲ:ぎゃあぁ──────!!
聖ｿﾙ:Σなｯ!?
坊やと……俺ｪ!!?
ｿﾙ:其処に居る馬鹿
退けｪ───!!
聖ｿﾙ:誰が馬鹿だｯ!!
って、待てィ──!!
ぶつかる───(泣)
ドカッ!!
三人:ぐはｧ───!!
ｶｲ:あいたた…。
大丈夫ですか…そ…。
ｿﾙ:あぁ…。
大丈夫だ…。
坊や??どうした?
ｶｲ:ソル…後ろ…。
ｿﾙ:後ろｫ〜!?
後ろがどうし……………………??
聖ｿﾙ:よう…。
ｿﾙ:…坊や…。
帰ろうか…。
ｶｲ:そうですね…。
聖ｿﾙ:待てよ…コラｧ!!
ｿﾙ:なんだ…昔の俺…。
聖ｿﾙ:テメェら、何モンだ…。
ｿﾙ:見りゃ解るだろ…。
聖ｿﾙ:俺と坊やか…??
ｿﾙ:ご名答…。
聖ｿﾙ:なんで上から
降って来た…。
ｿﾙ:面倒臭い…。
ｶｲ:私が話しますよ…。
アクセルさんのﾀｲﾑｽﾄﾘｯﾌﾟに巻き込まれたのですよ…。
……そう言えば…
アクセルさんは??
ｿﾙ:どうやら…
俺達とは別の時代に
飛ばされたみたいだな…
ｶｲ:そんなｯ
じゃあ、どうやって
元の時代に…!?
ｿﾙ:ｱｸｾﾙが此処に来るのを待つしかないな…。
ｶｲ:そうですね…。
聖ｿﾙ:……。
(なんだ…?
なんか未来の坊やと俺…仲良くないか…??)
おい…。
ｿﾙ:あぁん…??
なんだ…。
聖ｿﾙ:もしかして…
お前ら…付き合っているのか…??
ｿﾙ･ｶｲ:なｯ//!!
─────//!
聖ｿﾙ:(なんだ!?この反応はｧ!!?…まｯまさか…。)
……………………………付き合っているのか??
ｿﾙ･ｶｲ://コクコク//
聖ｿﾙ:まｯ…マヂかよ…。
ｿﾙ:〜〜//悪いかよｯ/
ｶｲ:恥ずかしいですけど……その…付き合っています//
聖ｿﾙ:(未来の坊や…可愛いな…//)
おい…坊や…。
ｶｲ:は、はい…。
聖ｿﾙ:俺と付き合え!!
ｶｲ:……はｯ??
ｿﾙ:何〜!?
ｶｲ:いや…、でも…。
ｿﾙ:テメェ…ふざけるのも大概にしろ…
聖ｿﾙ:なにいっている…
お前は俺だ…。
坊やは俺のでもある。
ｿﾙ:んだと…。
聖ｿﾙ:坊や…どっちがいい…??
ｿﾙ:坊や!!
俺はお前を愛している!
ｶｲ:えｯ……えｯ……??
どっちを選べば…??
ｿﾙ･聖ｿﾙ:さぁ、どっち!!
次のページに続く…。