⇒女性死神協会


乱「え〜、今日の議題は今年の予算のことよ。」


会長、副会長を差し置き前に立っているのは乱菊。


乱「男性死神協会の分もしっかりもらわなきゃ!」


と気合い十分。


乱「というわけで、頼んだわよ!」

「へ?」


何故か私をビシッと指す。


乱「あんたが色目使えば、男性死神協会どころか予算管理してる経理だってイチコロよ!」

「ちょっ…!」


い、色目ってι


「私に色気ないの、乱菊さんだって知ってるでしょ。」


溜め息と共に吐き出す言葉。


桃「大丈夫だよ!」

「何が大丈夫なの!?」

桃「ちゃんと乱菊さんが色っぽく変身させてくれるから!」

「へ?」

ネ「問題ありません。技術開発局にて製造した薬もあります。」

「薬って…。」

ネ「フェロモンが倍増する薬です。」

「ちょっ…!ネムさんまで!」

や「もっとキレイになっちゃうんだね!見たいなぁ!」

「やちるちゃんもっ!バカなこと言わないの!」

七「いえ、もう手段はそれしか…。」

「七緒さんまで!?」


何故だ!









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