裏ノベル

□君の心に僕は居る?
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「井上さん」


「えへへ、久しぶりだね」


時間をさかのぼる事、今日の朝。


ルキアの一件で霊力を失った雨竜は柄にもなく落ち込み、学校を休んだ。


そこで、一番家の近い織姫がプリントなどを届けにきたのだ。




そして今に至る。




「・・・外、雨降ってるんだね」


「うん。あ、でもあんまり降ってないから・・・」


「びしょびしょだよ。上がって」


「ぇえ!?いいよ!私、もう帰るから・・・」


「いいから」


「・・・。それじゃあ、少しだけ・・・」




ぱたん


「そういえば何で私服なのかい?」


タオルを渡しながら言う。


「いったん帰ってきたから。途中で雨降ってきたんだ」


「・・・そう」


織姫の私服は夏だからか薄く、濡れて下着がくっきりみえていた。


それだけで終わってくれるのなら良いのだがブラジャーをしていないので果実が丸見えだった。



雨竜はその二点に釘付けだった。


「石田君、どうしたの?」


「え?あ、いや、なんでも・・・」


目をそらし、そっけなく応える。



「ちょっと待ってて。冷たい飲み物持ってくるよ」



「ありがとう」


五分も立たず、雨竜は部屋に戻ってきた。


すると、足元に無造作に転がっていた熊のぬいぐるみにつまずいてしまった。



「うわっ・・・!」


「きゃっ・・・!」


ほぼ同時にふたりが叫ぶ。



気づくと雨竜が織姫を押し倒すような姿勢になっていた。


雨竜の右手が織姫の豊富な胸に埋まっている。


雨竜はとっさに離した。


「ご、ごめん!」


「ううん、大丈夫」


そういったものの、織姫の乳首が立つのを雨竜は見てしまった。



雨竜は勃起してしまい、息が荒くなる。


「・・・石田、君・・・?」


「ごめん、ちょっと我慢できそうもない・・・」


雨竜はネクタイをとり、織姫の両手を縛り上げた。


その直後、織姫の胸を揉みだした。


「あッ・・・石田く、ん・・・!」



相当感じているようだった。


雨竜は我慢できず、乳首に勢いよくむさぼりついた。



ちゅっちゅるっ





続く
 

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