‡言霊‡(歌詞)

□raison d'etre−存在理由−
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I was going to run away from my shade.
死臭漂う殻、上の空。自戒の果て。

I close my eyes and slept in the sea.
霞む視界の海、呼び声は 今、詭弁、欺瞞、嘘。全てに満ちた…

I break a window and grow a hand over there.
人間が産まれて死ぬその理由を。存在意義を。

No need, insanity and deep delight.
己に問い掛けた。

「この俺は、何故、今、この場所に立っているのか…?」

震えでこの躯は支えきれない。
「一体…何にすがり付けばいいのか?」


Why don't you tell me? God, I fall into the blue sky.
張り裂けては唸る鼓動。
I don't believe in fate. To changes my heart into hurt.
喉を切り裂いて足掻く。


生きる希望も無い「生」にすがる醜き己も、誰かのための存在ならば
歪む悲鳴を挙げ叫ぶ俺の絶望の唄で、その明日に価値を見い出せるのか?

その意味を…


迷い、祈り、渦巻く世界。
今、俺の声は誰に届く?
痛み、願いも全て虚しく消し飛ぶ世界で叫ぶ事以外何ができる?


夢や理想も無い現実でも抗い続けろ。
この足が前に進むのなら。
この血、この身を全て捧げて生き抜いて見せる。
刻め、限り在る無限の「生命」を。


俺は何故、ここにいるの?
俺の存在の意味を、叫び足掻き求めていく
くたばるまで…。

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