「好きなんだけど」
□俺がやる。
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「……っ…」
俺としたことが…
「38度…か。オッサンのクセに、風邪かよ。」
忍チン…。
「オッサンも風邪くらい引きますよ…」
「へー、そうなんだ。」
はぁ…
せっかくの休みだってのに…。
忍に弱い所なんか見せてらんないぞ…
って…
…?
「忍チン、一体何をしているのですか…?」
「何って、看病。」
突然、額がひんやりと冷たくて、気持ち良くなった。
「おぉ…忍チンの手は…冷たいんですね。」
ここは普通、濡れたタオルか氷枕だろ?
そう突っ込んでやりたかったが、今は熱のせいで言葉を発するだけでも億劫だ。
「宮城の看病は、俺が責任を持ってやるから!」
忍チンも張り切ってる事だし。
面倒だから、
黙っといてやるか…。
【END】
〜あとがき〜
相変わらずで…
(;´д`)
本当に申し訳ない!読んで下さったそこのあなた!
ありがとうございました(泣)
頑張りますのでこれからもよろしくお願いします(笑)
[2008.10.09] 黒ごま
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