「好きなんだけど」
□優しい時間
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家に帰ったら
「あ。」
オッサン(宮城)が居た。
「………」
どうやら
寝ているらしい。
俺にはいつも、寝るなら自分の家で寝ろとか言うくせに…
なんだよ、
自分は良いのかよ。
それに…
「そこ、俺のベットなんだけど…。」
しっかり布団を抱き枕みたいに掴んで寝やがって…
当然だけど、それも俺の布団なんだけど。
「しの…ぶ…」
「……!?っ///」
突然の寝言。
しかも発せられた単語は、俺の名前。
なんか、自分が抱き締められてる気がして、急に体が熱くなってきた。
「…バカ宮城」
仕方ないから、
一緒に寝てやる。
【END】
はいっ!(汗)
よくある話でした;
この後の二人の展開を考えるだけで幸せになります。
私だけですかね(笑)
兎に角、
忍チン可愛すぎ!!
【2008.09.16】黒ごま