君を抱いて見る夢
内に秘めた“自分自身”に気付かずに
ただ 戸惑うばかりだった君は
まるで 小さく震える迷い子のようだった
濡れた瞳を放っておく事が出来なかった私は
思わず手を差し伸べた
それが よかった事なのかはわからないけれど
一つ確かな事は
君を抱いて見る夢は
切なくて 暖かくて
とても愛しい
.
□
表紙を開く
□
解説を読む
[
TOPへ
]
[
カスタマイズ
]
カスタマイズ
©フォレストページ