貴女に捧げる夜

□第五章・不安
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暫く彼女はいらない。



そう思っていた僕に
3人目の彼女が出来たのは
高3の春。



結局、接客業を少ししんどいと思いながらも、辞めずにズルズル続けていたバイト先で出会った。



隣の市にある高校の2年生。



背が高く、引き締まった身体の前の彼女とは違い、
肉感的な身体つきの子だった。



低い身長に、
アンバランスに見える大きな胸。



そういえば、何とかってグラビアアイドルに似てるって
バイト仲間の誰かが騒いでた。



はっきり言って、あまり興味はなかった。



トロンと垂れた大きな目も、
小さくてぽってり分厚い唇も
きっと見る人が見れば、魅力的なんだろうけど。
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