貴女に捧げる夜
□第四章・愛するということ
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僕達はいつも一緒だった。
色んな場所で抱き合って
僕は彼女を愛撫し、
彼女は数えきれないくらい
絶頂をむかえた。
身体は繋がってはいなくても、
精神(ココロ)は繋がっている。
そう思っていた。
それは
自分の欲求を満たしたいだけの
僕の勝手な理想論だった
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