書き物 ２
□チビ!!
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「コムイさ〜ん、何のようですか？」
僕はその日コムイさんに呼ばれ、司令室に行った。
「おお、アレンじゃないか」
「あ！リーバーさん。お仕事お疲れ様です」
「いやいや、こんなことしかサポートできないからな。それより室長いないのか？」
「はい。呼ばれてたので来たのですが、いないんですよ・・」
「なにやってんだか室長は？」
「兄さ〜ん」
リーバーさんと話していたらリナリーがやって来た。ショートカットもよく似合っている。どうやら同じように呼ばれたらしい。
「どうしたんでしょうね？」
「さあ？仕事もたまってるんでしょリーバー班長？」
「ああ、とりあえず急ぎのものだけでも一山以上あるな・・」
「まったく兄さんは・・」
リナリーはつい頭を抱えた。
僕らはいやな予感がしながらコムイさんを待っていると
「コ〜ムイなんのようさ〜」
「おいコムイ、何のようだ仕事か？」
ラフなカッコのラビと、珍しく髪を下ろしている神田がやってきた。
コムイさん本当にどうしたんだろう？