03/27の日記

01:27
福島観光レポ
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福島に行ってきましたよ!
華胥ちゃんと華胥ちゃんのご家族の皆さんに大変お世話になりました。
特に華胥ちゃんのお母さんは、車を運転して華胥ちゃんと一緒に私を案内してくれましたよ。

そんな福島レポ、スタート!

福島では、9:00から史跡や記念館をまわりました。

まずは、史跡『信夫文知摺』へ。

しかし、私、ここでとんでもない失敗をする…(>_<。)
文知摺石に感動し、手前にあった石は普通の石だと思い、踏んでいたら、その石…綾形石と呼ばれるものだった(汗)
華胥ちゃんに言われて、(ひー(T_T))と思うが、時すでに遅し。
※皆さん、史跡や遺跡を見る時は、十分注意しましょう。

あと、源融と虎女の墓も見ましたよ。二人の悲恋物語の詳しい話は今回初めて知りました。
百人一首の中の

「みちのくの 忍ぶもちずり誰故に 乱れ染めにし 我ならなくに」


は、とても有名ですよね。
私も勿論これは知っていましたが、源融と虎女の悲恋物語までは知らなかったので。
史跡や伝説は、歩きながらみると感慨深いです。


さて、史跡の次は、高村光太郎の妻、智恵子の生家へ。
生家は、二階も見たかったなぁ。入れないんですよね。
記念館の方は、智恵子と光太郎の写真、智恵子の作品が飾ってありました。

高村光太郎は、詩人や彫刻家としてきいたことがある人も多いと思いますが、どうでしょう?
でも、その妻である智恵子の紙絵や油絵も素晴らしいなぁと思いました。
病室での紙絵制作をしながら、智恵子はどんなことを思っていたんだろう?


そうそう、智恵子の記念館を見ながら、あ、これは…!と思ったのは、雑誌『青踏』の表紙。
明治11年、平塚らいてう等によって結成された“青踏社”は、女性解放運動の面で歴史的にも日本史の教科書に載るくらい重要。

雑誌『青踏』の表紙をデザインしたのが智恵子なのです。
これは、(うわ〜写真撮りたいくらいだよ!)と思いました。撮影禁止だから撮っていませんが、感動ですよね。
高校で日本史選択している人は勉強すると思いますよ。私も高校時代授業でならったし。

さて、智恵子の生家の次は、歴史館へ移動!

ここからは、華胥ちゃんのお母さんと別れて、華胥ちゃんと私で行動です。
ここでは、時代別に展示を見ましたよ。
個人的には、福島県内の藩校が県でも東側に集中していたんだな、というのを初めて知りました。
藩校で有名なものはともかく、地方の藩校の分布や詳しい名称までは、調べないとわからないからなぁ。

色々と考えながら、展示をぐるりと見てまわりました。

それから、稲荷神社にも行き、御守りを買い、おみくじを引きましたよ。
私は、今年に入って初めておみくじを引きましたが、なんと大吉!
おおー( ̄□ ̄;)

私、めったに大吉なんて引かないからビックリです(笑)

そんなこんなで、時間はもう午後3:30。
次に福島に行ったら、今度は会津を中心に見てまわりたいですね!


さて、史跡や記念館などを見て勉強もしたので、次は遊ぶぞ!

ということで、メイト行ったり、お土産買ったり、カラオケ行ったりしてきました。

「メイトはね…、現住所の一番近いところに行ければいいんだけど、行けないから(>_<。)」


と言ったら、華胥ちゃんが、

「そうだよね。行けないよね」

と。
まぁ、華胥ちゃんは、私の諸々の事情がよくわかってるので。

しかし、メイト混んでた!
土曜だからかな?あとは、小・中・高校生が春休みだからかも。
BLEACHのDVDとエヴァの吹奏楽版サントラC購入!
鷺巣さんの音楽は個人的に好きです。
家には、鷺巣さんの手かけたBLEACHサントラCDはすべてそろっている華月ですが、私はエヴァブームの世代でもあるので、中学の時からエヴァのサントラCDも買ってて、鷺巣さんは知ってました。
だから、BLEACHアニメの音楽担当が鷺巣さんというのはすごく嬉しいのです♪

こうして、家にはどんどんCDがたまっていくのですよね。私は、基本的に家にいると音楽流しっぱなしなので、いいのですが。

あ、メイトでは今ジャンプフェアやってますよー。
しかし、全40種のうちBLEACHは2種だから、出ないー…(。_。)
10枚すべてBLEACH出なかったです…
というか、10枚開けたら、そのうち4枚ルフィって!
なんなんだ、私!?
ルフィ日!?とツッコミを入れたくなりましたよ。
私は、ルフィよりBLEACHのハロウィンのが欲しかったー。

あとは、カラオケの話をしましょうかね。
最初は、映画に行こうかと華胥ちゃんと話たりもしていたのですが、さすがに二人ともちょっと疲れて、このまま映画見たら寝ちゃいそうだし、ここはカラオケにしよう!ということになりました。

そして、私、カラオケの受付して部屋に行く途中、


「よっしゃ、歌うぞー!!」


と言ったら華胥ちゃんに笑われました(^^)
何そのはりきり!?(笑)って。
理由は、簡単です。アニソン歌っても大丈夫だから。


「華胥ちゃん、私、今日はアニソンしか歌わないからね!」

「何その宣言(笑)」

「だって、アニソンじゃない曲は、あっち(現住所地)でも歌えるもん。職場の人とカラオケ行く時、私がアニソンばっか歌えるわけないでしょ!?」

「そりゃそうだろうね。じゃ、私もアニソンでいくよ」


という会話で始まったカラオケ。楽しかった〜(笑)♪♪

私、一時間半アニソンオンリーで歌ってました。
こういう日も必要です。
別にアニメ好きでもいいと思うんですよね。
職場の私の隣の席の方は、ティシュ箱がガンダムなくらいだし!


別にアニメ好きだからどうこうなるってわけでもないのに、私の父は、私がアニメとか見るのは全面的に反対なんですよ…
母は、別にそんなことないのに。
だから、今回華胥ちゃんの家族の会話が羨ましかったです。
私は、実家では父や祖母の前ではアニメとか漫画の話は出来ないから。
ただでさえ、私の漫画本を全部燃やすべきだとか、いい大人がアニメを見て恥ずかしくないのか、なんていうくらいだし。
それって、すごい偏見!別に大人がアニメ楽しんだっていいじゃない…!
アニメって、仲間とか繋がりとか絆とか大事なことも伝えてるいいものだよ、と私は思うんですけど、どうもそういうのが理解出来ないんでしょう。

ああ…華胥ちゃん家いいなー。

と思ったりもしてました。


そんなこんなで、福島!
とても楽しく過ごすことが出来ました…!
華胥ちゃん、今度は私の実家にも一度遊びに来てみてね!←サイトから叫んでみる(*^_^*)
華胥ちゃんはウチと相互だから、書いておけば見てくれるハズ。
しかし、華胥ちゃんのお父さんって格好良い。眼鏡がとても似合う!
ウチの父もあんな感じだったらな〜。
数年前の大学の卒業式でもそう思ったけど、今回もそう思いました。

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