駄文置場
□よっきゅーふまん
4ページ/8ページ
コンコン
ドアをノックする控えめな音。
「私、リナリー」
「開いてますよ、どうぞ」
せっかくなので、とりあえずは会話を楽しむことにした。
既にティムキャンピーがパタパタ飛びながら録画を開始している。
「まぁ、座ってください。紅茶でも淹れますから」
「うん、ありがと」
それからは、他愛もない会話に花が咲いた。
任務のこと、毎日のおもしろかった出来事など、話すことは山ほどある。
「でね、そしたら兄さんが…」
「ははは、コムイさんらしいですね」
「そうなの、困ったものよね」
ある程度の会話も終わったところで、リナリーをベッドに押し倒す。
最初は戸惑いの表情を浮かべていたリナリーだったが、毎度のことなのですぐに対応してくれた。
「リナリー、いいですか?」
「ダメって言ってもするくせに」
服を脱がし、裸になったリナリーの身体にキスを落とす。
そして、また耳元まで顔を戻し囁く。
「声、我慢しちゃダメですよ?」
「っ…///」
.