駄文置場
□作成中
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「アレン君、今夜部屋に行ってもいい?」
「ええ、構いませんよ」
「久しぶりに…ね?」
「はい、楽しみにしてますよ」
何気ない恋人たちの会話。
甘えるように話すリナリーと、それに応えるアレン。
だが、場所は教団の科学班の部屋。
これを聞いている者は数多くいる。
こんな甘ったるい雰囲気にようやく周りも慣れてきたようだ。
何事もないように各自仕事を続けている。
ただし、コムイを除いては…の話だが。
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