駄文置場

□頼って?
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アレンとリナリー、ラビと神田の四人は、任務からの帰りの電車で偶然出会った。


どちらも相当大変な内容だったらしく、会話をする気も起きないくらい静かだった。



「トランプでもしませんか?」


沈黙を破り、話題を出したのはアレンだった。


商売道具とも言うべきトランプをポケットから取り出す。



「ってもアレン…お前イカサマするき満々だろ?」


「しませんよ!じゃあババ抜きでどうです?」


「俺は…「やろ!皆で!」


神田の意見をことごとく無視し、ババ抜きが始まった。



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