駄文置場

□狼少年、アレン!
1ページ/11ページ

「さぁさぁ皆!今日は無礼講だよ〜♪」


食堂に集まったファインダーも含む大勢の人。

今日はいわゆる、『お祭りの日』なのだ。

飲んで食べて、それぞれが楽しい時間を過ごしていた。


もちろん、エクソシストであるアレンたちも。

普段の疲れを癒すため久々の祭りを満喫していた。


「それにしても…もぐもぐ、集まってみると…むしゃむしゃ、沢山人がいますね…ごっくん」


両手に大量の料理を抱え、次々に口に運ぶ。

食べながらも会話が途切れることはない。


「もぉ…食べながら喋らないの」

「そうさ、料理は逃げたりしないさ」

「である」

「ふん、モヤシはそれくらい食べないとな」

「アレンです!パッツン」
「あぁ!?刻むぞ」


集まった面々も話したり笑ったりと楽しんでいた。




.
次へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ