駄文置場
□狼少年、アレン!
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「さぁさぁ皆!今日は無礼講だよ〜♪」
食堂に集まったファインダーも含む大勢の人。
今日はいわゆる、『お祭りの日』なのだ。
飲んで食べて、それぞれが楽しい時間を過ごしていた。
もちろん、エクソシストであるアレンたちも。
普段の疲れを癒すため久々の祭りを満喫していた。
「それにしても…もぐもぐ、集まってみると…むしゃむしゃ、沢山人がいますね…ごっくん」
両手に大量の料理を抱え、次々に口に運ぶ。
食べながらも会話が途切れることはない。
「もぉ…食べながら喋らないの」
「そうさ、料理は逃げたりしないさ」
「である」
「ふん、モヤシはそれくらい食べないとな」
「アレンです!パッツン」
「あぁ!?刻むぞ」
集まった面々も話したり笑ったりと楽しんでいた。
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