公宮図書館(歌詞)

□眠れ
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泣いて 泣いて
泣き疲れて眠る
子供の頃の夢を
思い出して眠る

いつか蒔いた種は
蕾をつけて
僅かな光りさえ
必至に吸い込んで
正午過ぎの風は
身体にまといつき
部屋の中 只
駆け抜け行くだけ

誰か私の名を呼んで
不確かな現実を
確かなものに
曖昧な時を今変えて
この身体 土に還る前に

想い 想い
想い疲れ眠る
子供の頃の夢を
思い出して眠れ

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