QMA〜オリジナル・ストーリー〜

□short story
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〜崩壊〜



サンダース「あぁ、ラスクくん…なんて愛しく、そしてなんて可愛らしいのだ…。
純粋で無垢な…そう、健全な少年の鏡ではないか! 一切の汚れもなく、清楚な姿を…
いっそのこと、彼を我が物にしたい! あぁ、愛しのラス…」

ラスク「あ、軍曹! こんなところで何やってんの〜?」
サンダース「!!」
ラスク「ちょっ…そんなに驚かなくてもイイじゃん」
サンダース(い、今…聞かれてた? バレた? 吾輩の独り言が…)
ラスク「軍曹?」
サンダース「吾輩の独り言…聞こえてた?」
ラスク「いや、全然」
サンダース「…」
サンダース(その表情…どうやら本当らしいな。ハァ、助かった)

サンダース「そうだ、明日お前の誕生日だろう」
ラスク「あ! 覚えててくれてたんだ」

サンダース(当然だ…愛しのラスクくんの誕生日なんて、一瞬たりとも忘れるワケないだろう)

サンダース「誕生日プレゼントは何がいいんだ? 遠慮なく言ってみたまえ」

ラスク「えぇ? そんな、軍曹に悪いよ〜」

サンダース「心配するな、そんな事は気にしなくていい。さぁ、何がいい? どんなものでもプレゼントしてやるぞ」
ラスク「え、えぇ〜…
じゃあ、言うけど…」

ラスク「ToHeart2 XRATEDが欲しいなぁ〜…なぁんてね」



サンダース「ぁあ!!!


ラスク「!!
ちょっ…何してんの軍曹、ココ3階! 3階だから!!」




※普通の方は、満18歳になってからプレイしましょうね。
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