悪・人・天・魔 〜トリップ会社〜 オリジナル

□♪イチ♪ トリップカイシャ
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ライズ:「ええっ!!それっておおごとじゃないかっ…!」
マスター:「ソラグモと氷華はどうなるのでしょうねぇ。なんと言っても社長とその補佐ですから、失敗する人が1人でもいたらアウトですかね(笑)」
涼瑞:「ソラグモは何があっても、大丈夫そうだけど…氷は…短い付き合いだったね(短くはないけど)。」
氷華:「えっ!?そんな事言わないでください、涼!私だって、あなたといたいです…!」
クロウ:「お前ら結構酷いな…それってこの中にいる1人は失敗する事前提だぞ…」
駆狼羽:「自分は違うとでも言いたいのかもしれないが、確実にお前の事だろう。」
クロウ:「なんだと…!!」
ソラグモ:「というより、何故私は大丈夫そうなのだ…。」
亜久波:「強いからじゃない?」
紅:「…氷様…」
セピア:「なんで私達まで…悪魔達だけでいいじゃない…」
レム:「公平を期して…と言う事なのかも知れないです。大丈夫ですか?セピア。少し顔色が悪いですけど…」
菜天:「あの、皆落ち着こう?続き聞かないと…。」

 菜天の声に、皆思い出したように静まった。

サキュバ:「終わったのか?色々と見物だったのだがな。」
レクス:「〜♪」

 本当に面白がっているサキュバと、楽しそうなレクスに突っ込む者はもういなかった。

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