07/31の日記

16:21
新入社員・一護の受難
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とりあえず、他に課せられている仕事を片しつつ、一護は暗鬱な吐息を漏らす。
これが何度目かなんて、数えるのも馬鹿馬鹿しい。
しかし、元はといえば自分が確認を怠ったが故の現状なのだから、甘んじて説教は受けるべきだ。
何度も己に言い聞かせつつも、一護は憂鬱を払えずにいた。

「(なんか、やたらといやな予感がするんだよなぁ……)」

ふるりと身を震わせつつ、何時上司が戻ってくるのかと、時折扉に視線を走らせる。
何度も言うが、尊敬は出来る。
しかし、藍染と同じ系統であると本能が訴えている。
しかも、電話越しではなく顔を合わせてのやりとり。
故に、先程藍染と(電話で)交わした会話以上に、精神的な疲労を与えられそうだと、一護は再度重い溜め息を吐いた。

〜続く〜
久々過ぎる……!!
でも、今度こそ頑張らなきゃ、更新!

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