* はじめ *
□我輩と闇の階段
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はー、やっと夜の見回りも終わった…。
忌々し双子のくだらない罠も全て片付けた。
さっさと自室へ戻ろう…。
この階段を降りると我輩の部屋だ………。
階段を降りると…………。
「く、暗い…。真っ暗だ……。怖い。」
怖すぎる!
どうしよう……。
お部屋に帰れない……。
……そうだ!!
「ルーモス・マキシマム!!」
ピッカ!!
「よ、よし・・・。」
頑張って階段を5段下りたぞ・・・・。
ダメだ!やっぱりまだ暗くて怖い!!
よ〜し
「ルーモス・マキシマム!最大パワー!!」
ピカピカピカ一!!
これでどうだ!
今度は10段下りたぞ・・・・。
グスリ・・・。
や、やっぱり怖い!!
ダンブルドアの意地悪!!どうして我輩の部屋だけこんな地下にあるんだ!!
ぐすん、ぐすん。
ダンブーのバカ〜!!!!
泣きながら地下に下りて行くスネイプ。
その後ろ姿を見つめる人影が・・・・。
「頑張るんじゃセブルス・・・・。お前は男の子じゃ!!」