UnderT

□犯淫
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そこへ…[ウィーン]…中庭の自動ドアが開いた。入ってきたのは悟空の息子,孫悟飯だった。
「あれ?ベジータさん何やってるんですか?トレーニングですか?」

父に似て相変わらずすっとんきょうな質問をしてくる。

「Σバカか貴様は…げほ…これがトレーニングに見えるのか?!!」

相当苛立ってるベジータを見て悟飯はピンチであることが分かった。…が,よく見るとベジータの頬が紅潮している。息も荒い。
それを見て優れた頭脳で全てを理解した悟飯はベジータに言った。

「その植物知ってますよ。」
「Σな…なんだと!?…はぁ…さては…貴様が…ッ」

ベジータはクワッと目を見開き悟飯を睨み付ける。

「フフ…違いますよ。僕だったらそんな植物使わずにやりますよ。」
「や…やるだと!?//どういう…ッ…ことだ…はぁ…はぁ…//」
息するのも辛そうなベジータを見ながら悟飯は普段見せない冷たい表情で答えた。

「それはネポラと言った植物で,地球上には存在しないんです。他の惑星で育ち,ヌメヌメした表面の液体には催淫効果があります。そして時に発情し動物を襲うらしいです。」






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