UnderT
□犯淫
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犯淫
穏やかなある日…
ベジータは一人重力室でトレーニングをしていた。ほぼ限界に近い状態まで体力を使い果たし,そろそろ終えようとシャワー室へ向かった。
カプセルコーポレーションの中庭は広く植物が生い茂っている。
そこを通らなければシャワー室へは行けないのだ。
「チッ…」
舌打ちをしながら,ガサガサと植物をかき分けて行く。
すると急に何かの気配を感じた。不思議に思ったベジータが後ろを向いた瞬間…
「Σがぁッ!!」
触手の様なものが伸びてきて,ベジータの首を掴み吊り上げた。
酸素を取り込もうと口を開けると,急に何かヌメヌメしたものが口に入り込んできた。
「Σんっ…!!」
ゴキュゴキュと液体が喉へと流し込まれ,ベジータは苦しさから涙が頬を伝った。
「Σげほッ…!!…ぐッ…はぁ…はぁ…」
相変わらず首を掴まれたままだがようやく口が解放された。
「…げほ…なんなんだ貴様…」
苛立ちがMAXになりいつものように鋭い目で全身ヌメヌメとした触手をもつ不思議な植物を睨む。
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