Short Novel

□甘噛み
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はよこんかな〜。


大好きなあの子を靴箱で待つ。
最近は、大会が近いからか、部活の終わる時間が少しずれる。
特にあの子はキャプテンだから。
部員皆が帰ったのを見届けてから帰り支度をする。
責任感が強いのか、はたまた単にお人好しなだけなのか。
まぁ、そういうところも好きやけど。


帰ったら、お楽しみも待っとるしの。
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