其れ華番外編集
□拾萬だっZE企画
2ページ/5ページ
――始めまして、まずは自己紹介をお願いします
「茴香です」
「夜鷹だ」
「添木でございます」
「穂高」
「夜鷹の兄ちゃん宵隼だよー」
――一度にありがとうございます。
では質問していきますね
宵隼「はーい」
――主役のお二人に質問です☆お互いの好きなところを教えてください♪
茴香「えっ、わたくしですか?」
夜鷹「主役といえば、茴香と俺しかいない」
↑じとー(茴香を凝視)
茴香「…優しくて、一途なところ…です…」
夜鷹「可愛い。勢いあまって抱きつきたくなる」
添木「それは主上の行動ではございませんか」
茴香「よ、夜鷹!こんな、ところで…」
↑抱きつかれた
夜鷹「ほらな、可愛い(でれー)」
――では次の質問。夜鷹と穂高に質問!お互い初めて会った時の第一印象は?
穂高「まだほんの赤子だったぞ。確か…俺が七歳ぐらいだったか」
宵隼「一緒に見に行ったよね。弟が産まれた!って」
夜鷹「ということで俺は覚えてないな。強いて言うなら今より昔は穂高に懐いていた」
穂高「今でも可愛がってるぞ?」
夜鷹「…何なんだお前」
――木乃さんより添木に質問。添木さんは恋愛をしなかったのでしょうか?
添木「…ぇえ!?わ、わたくしですか!?」
茴香「そう言えば聞いたことないわ」
添木「あの、その…っ」
穂高「こいつは今から俺と恋する予定。」
一同「…えぇえ!?」
↑穂高を除く
添木「な、なーっ!?」
茴香「添木、どういうこと?」
添木「わわわわたくしにも…っ。ほ、穂高殿、どういうおつもりですか!」
――それはおいといて。
夜鷹「おいとくな!」
宵隼「分かってないなー。読者の楽しみにするんだよ」
――続いて。茴香さまと夜鷹さまに質問です。お二人はついついやってしまう癖、とかありますか?
添木「本当にうやむやにしましたわね(ほっ)」
茴香「気になるけど…」
夜鷹「癖、か。茴香に抱き癖ならある」
茴香「…っ、たまに、若宮と言ってしまうところでしょうか」
夜鷹「薫の時の名残だな」
茴香「どうしても、つい…」
添木「仲睦まじいですわね」
――夜鷹様にお聞きします!茴香様のどんな所がお好きですか?
夜鷹「さっきも訊かれた気がするが…」
――大事な読者様なので答えてください。
夜鷹「そうだな。…さっきと別のことを言うのであれば…優しいというところか。ただ優しすぎて人の為を考えて自分を押し殺す。だから、守ってやりたくなる」
添木「ですって、茴香さま」
茴香「恥ずかしいです…」