其れ華番外編集

□拾萬だっZE企画
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――始めまして、まずは自己紹介をお願いします


「茴香です」
「夜鷹だ」
「添木でございます」
「穂高」
「夜鷹の兄ちゃん宵隼だよー」


――一度にありがとうございます。
では質問していきますね



宵隼「はーい」


――主役のお二人に質問です☆お互いの好きなところを教えてください♪


茴香「えっ、わたくしですか?」

夜鷹「主役といえば、茴香と俺しかいない」
↑じとー(茴香を凝視)

茴香「…優しくて、一途なところ…です…」

夜鷹「可愛い。勢いあまって抱きつきたくなる」

添木「それは主上の行動ではございませんか」

茴香「よ、夜鷹!こんな、ところで…」
↑抱きつかれた

夜鷹「ほらな、可愛い(でれー)」


――では次の質問。夜鷹と穂高に質問!お互い初めて会った時の第一印象は?


穂高「まだほんの赤子だったぞ。確か…俺が七歳ぐらいだったか」

宵隼「一緒に見に行ったよね。弟が産まれた!って」

夜鷹「ということで俺は覚えてないな。強いて言うなら今より昔は穂高に懐いていた」

穂高「今でも可愛がってるぞ?」

夜鷹「…何なんだお前」


――木乃さんより添木に質問。添木さんは恋愛をしなかったのでしょうか?


添木「…ぇえ!?わ、わたくしですか!?」

茴香「そう言えば聞いたことないわ」

添木「あの、その…っ」

穂高「こいつは今から俺と恋する予定。」



一同「…えぇえ!?」
↑穂高を除く


添木「な、なーっ!?」

茴香「添木、どういうこと?」

添木「わわわわたくしにも…っ。ほ、穂高殿、どういうおつもりですか!」


――それはおいといて。


夜鷹「おいとくな!」

宵隼「分かってないなー。読者の楽しみにするんだよ」


――続いて。茴香さまと夜鷹さまに質問です。お二人はついついやってしまう癖、とかありますか?


添木「本当にうやむやにしましたわね(ほっ)」

茴香「気になるけど…」

夜鷹「癖、か。茴香に抱き癖ならある」

茴香「…っ、たまに、若宮と言ってしまうところでしょうか」

夜鷹「薫の時の名残だな」

茴香「どうしても、つい…」

添木「仲睦まじいですわね」


――夜鷹様にお聞きします!茴香様のどんな所がお好きですか?


夜鷹「さっきも訊かれた気がするが…」


――大事な読者様なので答えてください。


夜鷹「そうだな。…さっきと別のことを言うのであれば…優しいというところか。ただ優しすぎて人の為を考えて自分を押し殺す。だから、守ってやりたくなる」

添木「ですって、茴香さま」

茴香「恥ずかしいです…」




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