聖なる書物

□何時もと違う日
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〜回想中〜


「ヤッホー☆ラビ君♪♪ いきなりだけど、コレのんで?」

「ホントにいきなりさ」


そもそも…なんさコレ。

赤とも緑ともとれるような色に、ぶくぶくと泡が出ている。
しかも、何とも言えないヤバそうな臭い。


「ぜっっっったいに飲まないさ。て、ゆーか飲みたくないさ」

「え〜!?飲んでよ〜?プンプン!!」

「コムイがやっても、可愛く無いさ」


30にもなる大人が「プンプン」って…… ((汗
はっきり言って、かなりキモいさ…


「んじゃ、そんなワケで…」

「悲しいなぁ〜…。 …今夜神田君を部屋に呼ぼうかなぁ…(ボソッ)」

「!!!?」


ユウを!?
冗談じゃないさ!!
コムイの部屋に行ったら何されるか……!!


「それは止めるさぁ!!」

「じゃあ、コレ飲んでv」

「ゔ…」


あ〜、もう…
「ユウ」って聞くと、罠だってわかってても引っ掛かっちゃうさぁ…((呆


「ぅわ〜……((冷汗」


めっちゃクサッ!!
飲めるんかコレ!!?


「さぁ!!一気に行っちゃってよ♪」





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