聖なる書物
□俺に平和な休日を (慈恩様リク)
1ﾍﾟｰｼﾞ/8ﾍﾟｰｼﾞ
「…ふぅ」
よぉ。
俺はティキ。
ティキ･ミックっつーんだ。
よろしく。
「かなりイケてる…」
「ティッキー、誰に向かって話してんのぉ？」
「うぉ!?ロード!?いつから居たんだ、お前…」
「『よぉ。』の前からだよ〜？」
…最初からって言えよ 汗
「んで？今日は何をする気？」
「きゃははっ♪流石ティッキー♪♪僕が言う事、分かってるねぇ〜♪」
嫌でも分かるっつーの。
いつから一緒に居ると思ってんだよ…
「今日はぁ〜………レロ争奪戦!!」
「レ、レロ!!?」
今考えただろ、それ。
「ルールはぁ〜。僕とティッキーが、レロを持ってるAKUMAを破壊して、レロを先に捕まえた方が勝ち!!」
「…やけに簡単じゃねぇか？」
「レロは簡単な方がいいレロ… 泣」
「だぁかぁらぁ!!…僕達が追い掛けてると、AKUMAが攻撃してくんの。それを避けなきゃいけないし、レロを持ってないAKUMAを破壊したら減点１!!」
「…減点が貯まって行ったらどうなるんだ？」
「Game Over になった時に、減点が多かった方は、千年公に『沢山AKUMA壊してｺﾞﾒﾝﾅｻｲ』って言いに行かないといけないの!!!」
!?
マジで!!!?
「…それは嫌だな」
「じゃあ、行くよぉ？…行っけぇ〜〜♪♪」
「ロートたまぁぁぁあ!!!!」
.