-捧げ物-

□遊戯
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「ゲーム…ですか?」

「そ、ゲーム♪」

ニコニコとたわいのない笑みを浮かべながらふと提案したラビ。
裏がありそうでなさそうな…
なんとも言えない微笑みだ。

「…。それで、ゲームって何を企んでいるんですか?」

アレンは裏が有ると読んだのか少し疑うかのように
ゲームの内容を聞こうとした。

「Σ酷いさっ!!
そりゃ最初はもぅこのまま持ち込んじゃおうかなッ♪なーんて考えてたけど!!;」

「…昼間っから何発情してるんですか。」

「ぁれ?;」

口が滑ったらしいラビは
ハッと自分の口を手で押さえる。
その様子を見てアレンが
ふぅ、とため息を一つ
落とした。

「夜はちゃんとシてるんですから…///
昼間位は普通にラビと二人で居たいんです…
それじゃ不満ですか?」

下から見上げる様にラビに問うと少しだけラビの顔が赤く染まったのがわかった。

「そりゃぁ満足だけどさー…
その楽しい一時にゲームをしたいなぁ〜、なーんて純粋に考えただけさ…」

「じゃぁやりましょうよ♪
純粋に考えたんでしょぉ?」

ニコっと笑いかけるアレン。
その表情と言葉を聞いた途端ラビの表情がパッと
明るくなったのがよく分かった。

「うんうんッ!!♪
アレン大好きさぁ〜vV」

「はいはい…///
で、結局ゲームってなんなんですか?」

「それはな…」










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