短編
□素直
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〜十番隊執務室〜
「たぁいちょ〜〜」
「やっと戻ってきたか。お前のせいで書類はたまるわ、減らないわでもうた「あぁ〜隊長ぉ〜声大きいです〜〜」
「はぁー。ま、お前に言っても無駄なのはわかっているがな」
「隊長、私だってやるときはやりますよ」
「ほ〜初耳だな」
「……酷いです」
「松本、早くたまった仕事をやれ」
「隊長、疲れたので休憩します」
「あ、待て!!!」
「ッッあ、まつもと〜〜!!」
〜十番隊舎廊下〜
「ギン、なにやってるの??」
「乱菊またサボリなん?」
「私の仕事はもう終わったのょ」
「そか(じゃあ今日番谷はんは一人ってことやな)」
「ほな、乱菊さいなら」
「言っとくケド隊長に変なことしないでよ!!」
「え…まだ日番谷はんに会いに行くって言ってないんやケド…汗」
「あんたの事なんて全てお見通しよ」
「やっぱり乱菊にはかなわんな〜〜」
「当たり前よ、あたしを誰だと思ってるのよ!!」
「そやね、ほな、バィバィ」