短編

□十番隊の特別な日
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そして数時間

「いやった〜〜〜!!!!」

ビクッ


「い、いきなり大声を出すな!!ビックリするだろうが」

「隊長!!!終りました!!!!もう帰っていいですよね??」


「お、おぅ(汗」


「じゃあお先に失礼します。あ、そうだ隊長、今日夜空いてます??」


「夜?空いてるが、それがどうかしたのか?」


「少し付き合ってもらいたい所があるんです」


「付き合ってもらいたい所?」


「はい!!!」


「まさか、酒屋とか言うんじゃないだろうな?」


「違います!!!ふぅ…では隊長、また後で迎えにきますね」


「あ、あぁ」


(………変なやつ)


そう素直に思った日番谷であった。



そのころ十番隊の隊員達はというと〜


「こっちは終わったぜ!!」

「おぅ、こっちもだ!!」


「じゃあ、こっちを手伝ってくれ!!」


さすが十番隊。チームプレイも完璧にこなしていた。


そこへ………


「あんた達!!!終わった〜???」


「「松本副隊長!!!!」」


「どぉ?もう出来そう?」


「はぃ!!!!もうすぐで全て終ります!!!」


「そう!!!良かった。さすがうちの所の隊は違うわね〜」


「さぁ!!とっとと終わらせて準備するわょ!!!!」


「「はい!!!」」
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