短編

□特別な日だからこそ
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12月20日

ここ十番隊の執務室では朝早くから一人黙々と仕事をこなす日番谷がいた。

今日が自分の誕生日だとは知らず期限が迫っている書類をものすごいスピードで減らしていた。

そんなことは知らない松本は朝から現世の買い物に来ていた。


「あら、織姫これなんかどぅ?」


「あぁ、それいいですね!きっと冬獅郎君も喜んでくれますょ!」


「でしょでしょ!私の目に狂いはないんだから!」
 

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