※ほぼ会話文

※破天荒のキャラ崩壊注意

※ギャグだといいな









破「はぁ…なんで俺はこんなにもカッコいいんだろうか…」

屁「なんか言い出したよコイツ」


鏡を見ながら自意識過剰な独り言を呟いた破天荒を見て若干引き気味のヘッポコ丸。


破「このカッコ良さは罪だぜ。イケメン禁止令に違反しちまうぜ」

屁「あぁまた訳の分からないことを…」

破「お前もそう思うだろヘッポコ丸」

屁「うっわ話し掛けられたよ。関わりたくなかったのに」


破「お前もそう思うだろヘッポコ丸」

屁「二回も聞かなくてもいいから。まず言うけどイケメン禁止令とかないからな。なんだその法令は」

破「はぁ…こんなにカッコよかったら世の中の可愛い系男子達に申し訳ないな…」

屁「え、なんで俺の顔見ながら言うんだよ。んで俺の質問は無視か」

破「…フッ」

屁「鼻で笑われたし!めっちゃ腹立つし失礼だぞお前!」

破「いやいやいいんだよヘッポコ丸君。こんなにカッコいい俺に嫉妬する君の気持ちはよく分かるよ。しかしだな、どんなに羨んだところで君が可愛い系男子代表であることは最早周知の事実なのだよ。そこだけはしっかりと受け入れた方がいいと、俺は思うよ」

屁「果てしなくウゼェェェェ!!!なんだよなんか諭されちゃったよこんなナルシストごときに!しかも可愛い系男子代表ってなんだよ俺以外にもいるだろ可愛い系男子とかさぁ!つかそんなんはね除けたくなるぐらい破天荒の口調がムカつくんですけどぉぉぉぉ!!!!」


いつもの破天荒からは想像出来ないような紳士的な話し方にヘッポコ丸はマジギレ寸前です。…というか、既にキレてます。


破「大丈夫だヘッポコ丸!きっとお前も将来は俺のように周りからカッコいいと言われるような奴になっている筈さ!」

屁「うるっせぇよそんなフォローいらねぇんだよ!それに俺は別にみんなからカッコいいって言われなくてもなんとも………いや、まぁ少しは言われたいけど…」


言われたいらしいです。


破「…あ」

屁「なんだよ」

破「お前可愛い系男子代表だし、多分無理だろ」

屁「なにその正反対な意見!じゃあ先の発言取り消せ!つか真っ向から否定すんなよ励ませよ!」


最早言っている事がめちゃくちゃです。取り消してほしいのか励ましてほしいのかどっちなのでしょうか。


破「つか俺カッコいいなぁ…」

屁「…助けて天の助」


再び鏡に見入って独り言を呟く金髪男を見て、ヘッポコ丸は思わず親友の名を呟いたのだった…。


屁「ってかなんだったんだこの話は!!!」


ギャグ一発目です。


屁「一発目ってなに!!?」




-end-



屁「終わらすなぁぁぁぁぁぁ!!!!」




―――――


ギャグしか思いつかない頭になってきたので書いてみた(^^)つかちゃんとギャグなのか分からないぜ☆(死んでくれ)

こんなこと言う破天荒だったらどうしようとか書きながら思った。岸尾さんボイスで言われたら絶対吹く(笑)。これからこんなのばっかりになったらごめんなさい\(^O^)/(謝る気ないだろ)



栞葉 朱那

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