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□失望
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たくさんの愛をください
たくさんの夢をください
僕の望む道を見つけたいから
約束の道を進むのではなく
望む道を進みたい
手探りで探した宝物
見つけたときには
とっくにそれは無くなっていて
握ったはずの手の中には
失望という名の"から"がありました
夜が来て寂しくなると
一人で笑っている自分がいる
僕はどうして笑うのだろう
涙が出て仕方がないのに
どうして僕は笑うのだろう
自分の事すらわからない
希望を見つけたはずだった
夢を見つけたはずだった
僕の涙は何の為にあるのだろう
泣いてる意味はあるのかな
どうして人は夢を持つのだろう
どうして僕はこんなにも
こんなにも無力なのだろう
どうして……